2010年05月31日

Sun, May 30

  • 13:33  Sat, May 29 | http://tatsuo-umemoto.seesaa.net/article/151562257.html

  • 21:11  樫尾直樹著『スピリチュアル・ライフのすすめ』(文春新書)を読了。『スピリチュアリティ革命』(春秋社)という基軸となる本があって、誕生した新書。著者の樫尾先生のざっくばらんな雰囲気を反映した語り口によって、スピリチュアリティという高度なテーマを等身大の身近なものにしている。

  • 21:12  【樫尾直樹著『スピリチュアル・ライフのすすめ』感想2】スピリチュアリティに関する実践として、座禅(瞑想)、呼吸法、ヨーガ、祈り、などのエクササイズ(行)を推奨。どれも著者の実践的体験から説き起こしている。瞑想の質を日常生活の中で自然に維持できるようになることが鍵と思われる。

  • 21:12  【樫尾直樹著『スピリチュアル・ライフのすすめ』感想3】「高次の自己」が現在の自己を引き上げる、という「スピリチュアリティ原理」の働き方をわかりやすく解説していることが、本書の核となる価値だと思う。「行」「型」「芸術」「思考」「臨床」の5つの形態に分け、日常生活への応用を提唱。

  • 22:37  【樫尾直樹著『スピリチュアル・ライフのすすめ』感想4】第3章にある「スピリチュアリティ文化の光と闇」は入口の議論の整理としてわかりやすい。但し、「光と闇」は、互いを生成し合う関係であり、「二項対立」的な仕分けだけでは、心理的・社会的ダイナミズムを見落とす可能性がある。

  • 22:39  【樫尾直樹著『スピリチュアル・ライフのすすめ』感想5】「スピリチュアリティ文化の光と闇」は、アカデミズム、宗教界、医療および心理療法の従事者、知識人、アーティスト、社会イノベーションに取り組んでいる人、企業のリーダー等が、大いに連動して議論を深めていくべき大切なテーマである。

  • 22:40  【樫尾直樹著『スピリチュアル・ライフのすすめ』感想6】全体として、「スピリチュアリティ原理」を発動するエクササイズを、等身大で現実感覚をもって実践することで、“過大な期待”と“過剰な否定”の両面を廃し、自己受容的で利他的な生活を実現できる、とする入門的啓蒙書。教育論も示唆的。


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2010年05月30日

Sat, May 29

  • 13:42  Fri, May 28 | http://tatsuo-umemoto.seesaa.net/article/151469583.html

  • 21:30  「時間」は「3」の世界であり、「過去」「現在」「未来」の態様をつないで進む。「永遠」は「1」の世界であり、ここでは、三態に分裂していた「時間」が、ひとつに統合されている。「1」は、「永遠の今」を生きている。

  • 21:30  神話を生成する「魂」の段階の在り方が、「心」の段階に降りてくると、「時間」が起動する。すると、神話を生成する「永遠」の動態が縮退し、神話は「過去」の物語へと形を変えていく。

  • 21:33  スピリチュアルな物語としての神話が生成される時空=「場」は、「今、ここ」である。

  • 21:33  心の段階で、「時間」が起動すると、ある意図が働くようになり、やがて「今、ここ」の感覚を失う。

  • 21:34  「今、ここ」の感覚を喪失すると、神話は一人歩きしはじめ、やがてスピリチュアリティの本質を喪失し、いつしか荒唐無稽なものへと堕していく。

  • 21:41  「時間」という「鍵」は、神話の英雄に与えられている。それは彼を旅に導く剣であり杖である。英雄の旅は、「鍵穴」を探す道程である。

  • 21:42  英雄が携える剣たる「鍵」と「鍵穴」が一致したとき、「究極の宝石」が隠された聖なる宝物庫の扉が開く。


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2010年05月29日

Fri, May 28

  • 16:37  夢見の質=ドリーミングは、まことに微かで繊細な感覚であるため、通常意識の自我的活動にとらわれているときは、察知できない。

  • 16:38  瞑想的手法によって自我の殻を解放し、「内なる英雄」が目覚めると、「見えないものを見る」ようになる。

  • 16:39  「内なる英雄」は、夢見の質=ドリーミングを生きている。この精妙で透明な内的存在と寄り添うとき、私たちは、眼前に滔々と流れる神話の潮流を発見する。


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2010年05月27日

Wed, May 26

  • 14:13  Tue, May 25 | http://tatsuo-umemoto.seesaa.net/article/151150323.html

  • 18:15  神話は「聖」と「俗」をむすぶもの、という定義。だが、「聖」は一様ではない。そこには意識の階層がある。

  • 18:28  神話は、実は、無意識レベルの「聖」と、超越意識レベルの「聖」の両方をむすんでいるのではないか。

  • 18:29  無意識レベルの「聖」と、超越意識レベルの「聖」の中間に、通常意識の「俗」がある。

  • 18:30  無意識レベルの「聖」という未分化の混沌が、通常意識の「俗」に分裂することで、森羅万象が識別される。

  • 18:31  通常意識の「俗」に分裂している森羅万象が、合一体験によって、超越意識レベルの「聖」に統合される。

  • 18:36  未分化の無意識レベルの「聖」が、通常意識の「俗」に分裂。通常意識の「俗」が、超越意識の「聖」に統合。そして、超越意識の「聖」は、無意識レベルの「聖」と直結し、気づくと次の旅が始まっている。これが神話の英雄の旅を創造する「分裂と統合」の心理モデルではないか。


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2010年05月26日

Tue, May 25

  • 13:56  Mon, May 24 | http://tatsuo-umemoto.seesaa.net/article/151048012.html

  • 22:21  神話が誕生する瞬間は、最も刷新され、最も創造的であり、文字通り「無」から「有」が生じる感覚で満たされる(「流行」)。それは同時に、何か深いものを思い出させ、郷愁と親しみをもって、これが本来の自分だ、と共感する瞬間となる(「不易」)。神話における「不易流行」のイメージ。

  • 22:22  神話における「不易流行」は、矛盾せず、対立せず、「二項同体」となる。あらゆる瞬間に、「無」から「有」が生じる。そして、神話的イメージに具象化した「有」、すなわち「色」は、たちまちにして、「空」に包摂され、ものの姿を消し去る。この無限の繰り返しが、「分裂と統合」の神話的プロセス。


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2010年05月25日

Mon, May 24

  • 13:12  Sun, May 23 | http://tatsuo-umemoto.seesaa.net/article/150896300.html

  • 22:49  「『1の神話』に眠っていた一者が、原初の細胞分裂によって、自分自身を2つに分けた瞬間、分裂した二者をつなぎとめる力が生まれる。世界創造の日に、天と地が分かれると、万有引力が生じる。」(『数の神話−永遠の円環を巡る英雄の旅−』P42)

  • 22:49  「この根源的な力は、『相対の神話』の礎である。反発し合い、対立する二項に内在する本質的なエネルギーは、お互いを引きつけ合う力である。」(『数の神話−永遠の円環を巡る英雄の旅−』P42)

  • 22:49  「ここに最初の偶数である『2』が創り出す『関係性の構造』の原型がある。対立し合うものは、お互いを支え合い、導き合う。」(『数の神話−永遠の円環を巡る英雄の旅−』P42)


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2010年05月24日

Sun, May 23

  • 06:29  Sat, May 22 | http://tatsuo-umemoto.seesaa.net/article/150744696.html

  • 19:16  合評会は大変学びの多い有意義な場でした。ありがとうございました。学問的厳密さと体験的直接性をどう「むすぶ」か、これは実務の世界にも共通する大きなテーマであると実感しました。慎重かつ大胆に構想されている実践的研究の更なる進化を大いに期待、応援します。RT @NaokiKashio

  • 19:27  神話の基本が「分裂と統合」の繰り返しであることは共通ながら、一神教はより二項対立、多神教はより二項同体になると思います。「空」にして「無」なるものの深い陰影を目撃するか否かの差か。RT @pyanko_now 一神教は闇を滅し、多神教は闇と共存?神話では、どう統合するのでしょう 

  • 19:30  困難な道だと思いますが、挑戦者の出現を祝福したいです。RT @soleilhn すばらしいですね。 RT @Tatsuo_Umemoto: 客体的で観察的であるべき学問の基本アプローチに対して、主体的で体験的手法を大胆に導入した樫尾先生の決断、意志、社会的問題意識に敬意を表したい

  • 22:17  『スピリチュアリティ革命』合評会の感想その5.「本質論」を語ることは可能か?という問題設定について。「本質」がわかるとはどういうことか。語るという行為、対話可能性とはどういう状態か。そして、「本質」の意味の翻訳可能性の問題。こうした困難へのひとつの回答が神話ではないか。

  • 22:17  神話とは、超越的直接体験の文化的間接体験ともいえる。言語を超えた直接体験に、文化的編集を加えることで、語れないものを語る神話的世界像が創造される。それは、「本質」のメタファー(隠喩)であることによって、哲学的である前に詩的であり、論理的である以上に共感的である。

  • 22:18  『スピリチュアリティ革命』合評会の感想その6.学問における手続き論や厳密性の要請は、経済活動におけるコーポレイトガバナンスや行動規範に比肩されるかもしれない。形式に魂を入れるのは、主体的に活動する人間である。同時に、形式が魂を磨く。これも一種の「二項同体」か。

  • 22:21  『スピリチュアリティ革命』合評会の感想その7.学問における手続き論や厳密性は「知性」の規範。一方の対極となる主体的で実践的な体験主義は、「身体」に刻まれる直接知に切り込む規範。この両者を「むすぶ」ものが神話的メタファー。両極の規範をつなぐ「共感」の環、集合的納得感。

  • 22:43  埋まると思います。「含んで超える」のが神話的統合。すべての「色」を透明にする「空」の広がりとなり、すべての創造の源たる「無」へ回帰するのが神話の英雄の旅の大団円。それは既に旅の始まり。RT @pyanko_now 納得!そうすると二項対立と二項同体の溝は埋まらないものでしょうか 


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2010年05月23日

Sat, May 22

  • 06:19  Fri, May 21 | http://tatsuo-umemoto.seesaa.net/article/150657072.html

  • 22:11  神話の不滅の主人公たる英雄の在り方はヒーローの物語とアンチヒーローの物語に分裂します。「1」なるものから「二項対立」のテーマが出現し「光と闇」の戦いとなります。「闇」は「光」を遮った「影」であると気づいて、統合に至ります。RT @pyanko_now 神話の影が気になります

  • 22:18  樫尾直樹先生(慶大)の『スピリチュアリティ革命』の合評会が大正大学で行われた。書評は、小池靖先生(立教大)、山中弘先生(筑波大)、島薗進先生(東大)。QAセッションを含め、つっこんだ意義ある議論が展開し、たいへん勉強になった。このテーマの可能性は大きいものがあると確信。

  • 22:23  スピリチュアリティ革命』合評会の感想その1.「客体的」で「観察的」であるべき学問の基本アプローチに対して、「主体的」で「体験的」手法を大胆に導入した樫尾先生の決断、意志、社会的問題意識に敬意を表したい。これは「目撃者」と「行為者」というスピリチュアルなテーマの具象化でもある。

  • 22:27  スピリチュアリティ革命』合評会の感想その2.学問は、有為の人々が互いの研究成果について、率直に批判・批評しあうことで発展・進化していく(学問に限らないが)。個の意志と集合的な活動が常に表裏一体で動いている。この社会性の広がりと深さが、真の成果へとつながる原動力となる。

  • 22:30  スピリチュアリティ革命』合評会の感想その3.スピリチュアリティという概念・社会現象・本質が、実践的学問の枠組みに明確に乗りつつあること。これは、在野の人間にとっても画期的なことである。枠組みの整理、批判的検証と再整理の不断のプロセスそのものが、研究テーマの進化をもたらす。

  • 22:36  『スピリチュアリティ革命』合評会の感想その4.あらためて、神話の可能性を実感した。学問が持つべき「客体的」で「観察的」な手続きと、スピリチュアリティの本質である直接体験(合一体験)の意味をむすぶ媒体的要素(メディア性)として、神話的な機能と構造の在り方が定義できるのではないか。

  • 22:43  @NaokiKashio先生、よろしくお願いします。RT @soleilhn その議論の内容に、とても興味があります。どこかで発表されたら教えていただけますか? RT @Tatsuo_Umemoto: 樫尾直樹先生(慶大)の『スピリチュアリティ革命』の合評会が大正大学で行われた。


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2010年05月22日

Fri, May 21

  • 06:19  Thu, May 20 | http://tatsuo-umemoto.seesaa.net/article/150561696.html

  • 21:48  神話の「光と影」を明らかにし、神話の真の意味を知ることは、現代社会の諸相を深く理解し、生きる「よすが」を得ることにつながる。それは、現代社会を読み解く「鍵」と「鍵穴」の関係。

  • 21:48  神話が誕生する背景、神話が抽象的真理を象徴化・具象化したものとして共有される過程、そしていつか荒唐無稽なものになり弊害を生む理由は何か。このテーマを解く「鍵」は「時間」にある。

  • 21:49  私たちが生きて活動をしている実社会の在りようを規定している基軸は「時間」である。社会活動の中心にあるもの、共通の意味ある活動を起動し、人々を結び合わせる「鍵」は、「時間」である。

  • 21:49  一方で、実社会の在りようの背景に潜む神話は、「永遠」を生きている。


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2010年05月21日

Thu, May 20

  • 14:34  Wed, May 19 | http://tatsuo-umemoto.seesaa.net/article/150497127.html

  • 22:44  「太陽と月は、『陰陽』の象徴であり、神話に不可欠な存在である。太陽は英雄を導き、月は英雄を支える。」(『数の神話−永遠の円環を巡る英雄の旅−』P50)

  • 22:44  「太陽は、生命エネルギーを放射する。神話において、太陽は、永遠の生命の象徴である。月は、太陽の光を受けて、満ちていき、欠けていく。月は、変化の象徴であり、生命の再生の神話を司る。」(『数の神話−永遠の円環を巡る英雄の旅−』P50)

  • 22:45  「太陽は、永遠性の光であり、『陽』である。一方の月は、太陽の光を受けて夜輝くことによって、『陰』となる。また、太陽は、日の出と日の入りを繰り返すことで陰陽のリズムとなり、月も、満ち欠けを繰り返すことで陰陽のリズムを刻む。」(『数の神話−永遠の円環を巡る英雄の旅−』P50)


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